雑記

Plastic Chinaから世界を考える

録画してあった「プラスチック・チャイナ」という海外のドキュメンタリーを見た。 www.nhk.or.jp 小さな子供たちが劣悪な環境で生活している姿は、同じ年齢の子供を持つ身として見ていて胃が痛くなる。 中国では、廃プラスチックが有価物なので、欧州、米国…

日本人の海外に対する憧憬について

日本人は海外、特に欧米の文化に関して、妙な憧れというか、まるで教師のような感覚をもっていることが現代にあってもあると思います。 しかし、そのような感覚から脱しないと、常にだれかのお尻を追い回すだけの2番煎じの国のままでいることでしょう。 世界…

Why think, Why not try

NHK BSでやっている「フランケンシュタインの誘惑」が面白くて偶にみますが、ジョン・ハンターの回が刺激的でした。 ジョン・ハンターは18世紀にいた外科医・解剖学者です。 番組の中では、天才的な腕をもつが倫理観はない人間のように紹介されていました。 …

素早い魚が動きの遅い魚を食べる時代

日経の記事で非常に興味深い言葉がありました。 ゴム手袋世界最大手、マレーシアのトップ・グローブのリム・ウィーチャイ会長が「日経Asia300サミット」で話した内容で、 「昔は大きな魚(大企業)が小さな魚(中小企業)を食べたが、今は素早い魚が動きの遅…

いのち爆買い

年末はドキュメンタリーが充実していて、いいですね。 今日はBS1スペシャル「いのち爆買い~米中・過熱する不妊ビジネス~」を見ました。 今、代理母ビジネスがアメリカでかなり流行っているそう。一人っ子政策が終わったことや、中国国内で代理母ビジネスは…

花のように優しく育てるべきだった

12月25日にBS1スペシャル「地下鉄に咲く小さな花 韓国 老人宅配便」をたまたま見た。 韓国は年金のシステムがまだ不十分で、高齢者の貧困が問題となっているようだ。そこで、そのような高齢者の働き口の受け皿として、老人宅配便というものがあるそうだ。…